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財布の色にはどんな意味がある?黒色や茶色など様々な色の特徴とは

2023.09.04 【革の豆知識】

財布を選ぶときのポイントは、素材や形、メンテナンスのしやすさ、使い勝手など、人によってさまざまです。そのなかでも、悩む人が多いポイントは、財布の色ではないでしょうか。

もし、財布の色選びに迷っているのであれば、色が持つ意味に注目して選んでみましょう。
金運アップはもちろん、仕事運アップや浪費防止、運気向上など、色の持つパワーに注目して選ぶと、より財布に愛着がわくはずです。

財布を新調するときは、タイミングも大切です。こちらの記事で2024年の吉日をまとめていますので、あわせてご覧ください。

財布の色が持つ意味

財布といっても、さまざまな色のものが販売されています。「黄色い財布は金運が上がる」「黒色の財布にすると無駄遣いが防げる」というような話を聞いたことがある人もいるでしょう。

本記事では、風水でそれぞれの色が持つ意味を紹介しているため、新しい財布選びの参考にしてください。

黒色の財布

黒色の財布は、信頼を得たい・リーダーシップを発揮したいと考えている人におすすめです。黒は、持つ人の意思を強める色とされています。重厚感のある黒い財布は、ビジネスで成功したい大人にぴったりです。

また、黒は好調な状態を維持したいときにも適しています。風水において黒は、現在の状況を維持する力が強い色とされているからです。

目標や実現したいことがある人はもちろん、今ある財産を守りたい人や今の運気を維持したい人も、黒い財布を持つとよいでしょう。

茶色の財布

茶色は、風水で豊かさを象徴する色とされています。安定感を表す色でもあるため、地道にコツコツお金を貯めたい人や着実に成功を収めたい人におすすめです。

茶色の財布は、年齢性別を問わずに持てるものが多い点も魅力の1つです。

べっ甲のようなタイルをあしらった、アクセサリーのようなものもあれば、牛革を使ったトラディショナルなものも数多く販売されています。

たくさんのアイテムのなかから、自分が使いやすい・使いたいと思える財布が見つかるでしょう。

緑色の財布

緑は、成長や癒しを象徴する色です。緑は植物を連想させるため、出て行ったお金や財産が増えて戻ってくるともいわれます。

風水において緑は、仕事運をアップさせる力がある色です。仕事面で成長して、確かな財産を手に入れたい人におすすめです。

また、心を落ち着かせる作用があるので、衝動買いを抑えたい人や浪費を防ぎたい人にもぴったりです。

青色の財布

青は、堅実や冷静さを象徴する色です。一見、お金が貯まりやすいように思えますが、日本の風水では「水」を表すことから「お金を流す色」「お金がすぐに出て行ってしまう色」ともいわれているため、選ぶ際は工夫が必要です。

青い財布を選ぶ際は、青に白が加わった水色や、黒が加わった紺色のものを選ぶとよいでしょう。青に白や黒が加わることで、それぞれの色が持つ力で、青色の持つお金がすぐ出て行ってしまう力を打ち消せます。

赤色の財布

赤は、情熱やエネルギーを表す色です。アクティブに行動して、積極的に収入を得たい人は赤色の財布を選ぶとよいでしょう。

ただし、赤は入ってくるお金が多くなる一方で、出ていくお金も増やす色ともいわれています。しっかりお金を貯めたい人は、赤に茶色が混ざったワインレッドの財布を選ぶなど、工夫が必要です。

茶色が混ざったワインレッドの財布は、赤のアクティブに稼ぐ力に、茶色の持つ安定感・堅実性が加わるため、出ていくお金を減らす効果が期待できます。

ピンク色の財布

恋愛運や対人運をアップさせたい人は、ピンク色の財布を選んでみましょう。ピンクは女性の美しさを引き出す色ともいわれているので、とくにかわいらしさやフェミニンな魅力をアピールしたい女性にもおすすめです。

とくに、フューシャピンクのような、鮮やかなピンクの財布を持つと、積極的に行動できるようになり、人との縁に恵まれやすくなるといわれています。

オレンジ色の財布

オレンジ色は、ポジティブな気持ちにしてくれる色です。元気になりたいときやアクティブに行動したいときは、オレンジ色の財布を選ぶとよいでしょう。アクティブに行動することで、自然とお金や人が集まってきます。

オレンジは、赤と黄色をミックスした色なので、赤の持つお金の動きを活発にする力と、黄色の持つ金運アップの効果が一度に得られるのも魅力です。

ベージュ色の財布

やさしい色合いのベージュは、茶色や黄色、金色と同じように、お金が好む色です。安定感をもたらす色でもあるため、長い時間をかけて着実にお金を貯めたい人におすすめです。

また、白が持つ浄化の力も加わっているので、悪い運気をリセットしたい人にもぴったりでしょう。

ベージュは、グレージュやピンクベージュ、イエローベージュなど、トーンの幅が広く、それぞれの色で意味が異なります。ピンクやイエローなど、加わった色の持つ意味もプラスされるため、色合いにも注目して財布を選んでみてください。

紫色の財布

紫色は、昔から高貴な色とされ、身分の高い人が身に着けていました。そのことから、出世運アップによいとされています。

集中力や直観力もアップさせてくれるため、仕事で成功したい人はもちろん、トラブルを避けたい人にもおすすめです。

金運を直接アップさせる色ではありませんが、長い目で見るとお金が貯まりやすくなります。

灰色の財布

灰色は、白の持つ浄化の力と、黒の持つ維持する力の両方を兼ね備えた色です。最近、運が悪いと感じている人や一度、悪い流れを断ち切りたいと考えている人におすすめです。

灰色の財布は、年齢性別を問わず使える落ち着いた雰囲気もポイントです。洗練された色味のものも多いため、灰色の財布を持つだけで、周囲の人におしゃれな印象を与えられます。

白色の財布

風水において白は、邪気を払い、運気を上昇させる色とされています。最近、嫌なことがあって気持ちを切り替えたい人や低迷している運気をリセットしたい人にぴったりです。

金運という点で見れば、白には金色と同じような効果があるとされています。金色の財布は派手で持ちにくいという人に、白色の財布がおすすめです。

ただし、白色の財布は汚れが目立ちやすいです。財布が汚れていると金運が下がるので、こまめにメンテナンスをしてきれいな状態を保つことが大切です。

金色の財布

金色は、金運アップにとくによいとされる色です。風水では、お金はお金があるところ・豊かなところに集まるとされているため、金色の財布を持てば、自然とお金が集まるようになるといわれています。

ただし、金色はお金の流れをよくする力も強いため、無駄遣いや衝動買いをしやすい人には向きません。お金が入ってきても、すぐに出て行ってしまうため、収入のわりにお金が貯まりにくくなるからです。

金色は一見派手に見えますが、実はコーディネートの差し色にぴったりの色です。アクセサリー感覚で持つと、服装が華やかになるでしょう。「金色の財布は派手で持ちにくい」という人は、シャンパンゴールドなど、少し落ち着いた色味のものを選ぶと上品に見えます。

まとめ

財布を新調する際は、色にもこだわってみましょう。財布の色によって、金運がアップしたり、仕事運がアップしたりするかもしれません。

本記事では、色の持つ意味について紹介しました。自分が求めている効果がある色を選ぶとよいでしょう。

素材や形にもこだわることで、より自分に合った財布が選べます。とくに革製の財布は、年齢性別・シーンを問わず使いやすく、金運もアップするといわれているのでおすすめです。

ただし、革財布はこまめに、正しくメンテナンスする必要があります。正しいメンテナンス方法を調べて自分でケアするか、革製品を取り扱う専門店に依頼するのも1つの手です。

色だけでなく形や素材、品質にもこだわって、長く愛用できる財布を選びましょう。

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